独立や起業以前にカッコ悪い人間になりたくない
開業したもののなかなか上手くいかず残念ながら廃業する、ということは誰にでも起こりうることです
私はたまたま15年以上商売を続けてこられていますがそれは運によるところが大きく、例えば開業後すぐにコロナ禍のような自体になっていたらたぶん倒産していたでしょう
商売は運に左右されることが大きいので、たまたま運悪く廃業してしまったとしても私はむしろチャレンジした事自体を評価したいし、その経験はその後の人生にかならず役に立つと思っています
ムダな経験にするかどうかはその後にかかっていると思うんです
でもこうした失敗を酒の肴にして笑いものにしたり「最初から難しいと思ってたんだ」なんて訳知り顔で説教する人が一定数います
そして私は、常々こういうタイプの人間になりたくないと思っています
なぜならチャレンジを笑う人は自らチャレンジをしない人だからです
自ら価値を生まず上手く立ち回っている(つもり)だけだったり、与えられた仕事を淡々とこなすだけの「仕事」ではなく「作業」に徹している人たちに限って上記のような行動をします
チャレンジしていない自身に後ろめたさがあるから、他人のチャレンジを評価したり心から応援することができないんです
もし表面上は応援していたとしても上手くいってないことがわかると密かに安心したりします
チャレンジする人は誰かのチャレンジを絶対に笑ったりしません
アドバイスをすることはあっても絶対に否定はしないんです
こういうことが理解できただけでも独立開業した価値はありますね
ではでは