店舗は電気代をケチらずエアコンをガンガンに。

省エネとは真逆のことを書いていますが、設定温度を高めにして電気代を抑えようとするのは今の時代の夏において商売には逆効果です

夏の最大のサービスは「涼しさ」です

店内入った瞬間に「あー涼しい」と思ってもらえないと「また来よう」と思ってもらえなくなります

しかも多くのお客さんはその不満を口に出したりしないので、眉をひそめながら天井埋め込みのエアコンをチラッと見たりします

これは「なんでこんな暑いんだ？エアコン点けてるのか？」という抗議の気持ちです

そこを絶対に見逃してはいけません

とにかく暑い外から入店したらまずは涼みたいのが心理で、そうなるのも仕方ないほどここのところの日本の夏は酷暑です

お店側にしてみるとずっと店内にいるわけですからそんな低い設定では寒いのですが、そこはもう上着を着たり足元を温めたりしながら来客を待ちましょう

せっかく入ったお店が蒸し暑かったら売れるものも売れません

その時は買ってくれてもリピートに繋がりません

設定温度を低めにすることで生じる差額はもう必要経費と割り切りましょう

夏の暑さはどんどん酷くなってきていますので意識のアップデートが大事です

そうやって潰れないお店を目指しましょう

ではでは