節税、節約、ideco、NISA、できることは全部やる
サラリーマンを辞めて独立起業すると税金やらなんやら信じられないほど行政にお金を取られます
何より支払いが大変なのが社会保障費です
国民年金は年々微増する程度ですが住民税や国民健康保険料は売上に比例してうなぎ登り・・
開業したばかりで儲かってなかったころも支払いは大変ですが、商売が軌道に乗って売上が拡大するとその頃が天国に感じるほどの地獄のような支払額になります
特に国保がやばい。
「どんだけとるねん」と怒りを感じるほどです
対策としては自身の業種で加入できる健康保険組合を探しましょう
組合に加入さえできれば支払額がグッと楽になります
いくら探しても加入先が見つからない場合は、もうしっかり稼いで淡々と払うしかないですね(腹たちますが)
そういうどうにもできないことはサッサと諦めて出来ることに労力を割くほうが建設的だと思います
まずは何よりidecoです、自営業やフリーランスでやらない理由がありません
なぜなら掛け金が全額所得控除になるからです
この点がNISAと大きく違う点ですね
老後のための投資、上限額までは非課税という点では同じでもNISAの掛け金はなんの控除にもなりません
ただidecoは掛け金が拘束され(現段階では)60歳まで触ることができませんので、急に現金が必要になると困ります
なので資産を目一杯まで掛けるのではなく生活防衛資金を別で用意しておく必要があります
またNISAは掛け金こそ所得控除になりませんがその掛け金で出た利益が非課税なので、こちらもやらない理由はないでしょう
順序としては、まずはしっかり稼ぎ、緊急のための生活防衛資金を用意しておき、idecoを目いっぱいまで掛け、NISAもできるだけ多く掛ける、という感じになりそうです
また節税も大事です
調べないと気づかない「経費計上できる出費」もけっこうありますので(個人事業税など)数千円以上の出費があった場合は経費計上できるかどうかチェックするべきだと思います
最後に節約というか、ポイント獲得をしっかりやるとかなりお得に買い物ができます
私の場合はJALマイルを貯めています
生活にかかるすべてのお金をできる限りJALカードで支払えばかなりのマイルが溜まります
クレジットカードのポイントは「1ポイント=1円」で使えることがおおいですが、JALマイルはその性格上フライトに使うことができ、本来のチケット価格と比較すると「1マイル≒2円」ぐらいの換算で飛ぶことが出来るんです
これが超便利
旅行代金の大きな割合を占める移動費を貯めたマイルで支払うことができます
また、JALと提携しているホテルの宿泊もできます(あまりポイント効率が良くないですが)
もっと言うならイオンのwaonポイントにも交換することができ「40000マイル→50000waon」にすれば1.25倍に増やすことも可能です
そのwaonポイントで旅行のアレコレを支払えばマイル以外の支払いをほとんどせずに済ませることもできます
※ANAマイルもありそちらもお得ですが自身の生活圏で貯めやすい方を選びましょう
JALマイルを貯めるのは特に面倒なこともなく日々の支払いをJALカードで行い、電気代やガス代などをJALカード払いにし、住民税や自動車税などもミニストップにてwaonで払うぐらいです
長くなってしましたが・・
出来ることは全部やりましょう、ということです
ではでは